10/17(木)生活行為向上連携②
にのみやヘルパーステーションとにのみや居宅介護支援事業所のサービスを利用されている利用者様の生活動作を
よりしやすくするために作業療法士が利用者様の自宅に同行し、実際の生活環境、動作などをみて助言を行いました。
前回、会議の際に上がっていた立位、歩行が不安定になる点を重点的にみて、動作の評価を行いました。
機能評価だけではなく、利用者様がどういう不安をもっているのか、実際の声を聞くことで、
具体的な目標を再設定することができました。
本人様は、浴室に干してある洗濯物の取り込みが1人でできるようになりたいという希望があり、
その動作を安全に行うため、動作の注意点を意識してヘルパーと共に行うようにしていきたいと思います。
利用者様の在宅生活がしやすくなるようそれぞれの専門職の強みを活かして、よりよい支援につなげていきたいと思います。
投稿者:にのみやヘルパーステーション
山田 圭子(介護福祉士)